外資系ホテル開業へ、奈良県と森トラスト交渉


平城宮跡に近い奈良市内の県有地へのホテル誘致を目指している奈良県は、不動産開発大手「森トラスト」(東京)の企業グループを優先交渉権者に決定したと発表しました。東京五輪が開催される2020年までに、同グループの仲介で外資系の四つ星クラスのホテルが開業する見通し。県は五輪に向けて増加が見込まれる外国人観光客の取り込みなどを期待しているそうです。

同社は今後、ホテル側との正式契約に向けて交渉する。誘致が実現すれば外資系高級ホテルの県内進出は初めてとなります。

森トラストは国内で東京マリオットホテルやコンラッド東京などの高級ホテルを展開していますが、広報部は「ホテルのブランド名は契約交渉に支障が出るため明らかにできない」としています。

県内175の宿泊施設が加盟している県旅館・ホテル生活衛生同業組合は「競争は激しくなるが、外国人客をさらに呼び込めるよう、協力したい」とコメントしています。

This entry was posted in ホテル業界の傾向. Bookmark the permalink.

Comments are closed.